
運動会や学芸会で望遠ズームを検討中の方へ
私の選んだ望遠レンズはこれ
ちょっと時間があいてしまいましたが、α6400購入当初に迷っていた望遠レンズについて書きたいと思います。色々と考えた結果、こうなりました!

はい、Sigma 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSMと、マウントコンバーターMC-11の組み合わせです。前回の記事で言うと3番目です。
簡単に選考過程
SEL70300G(70−300mm)
まず、純正のSEL70300G(70-300mm)は、シンプルに高すぎるので却下。中古でも10万超え、新品だと13~15万くらい?と、ボディ単体より高いくらい! ここまでは出せない…
ソニーAマウント DT 55-300mm F4.5-5.6 SAM+LA-EA3
AマウントのSAL55300(55-300mm)+マウントコンバーターLA-EA3は、価格帯も手頃で最後まで悩みました。
2019年10月3日現在、Amazonだと新品でSAL55300は約32000円、LA-EA3は約15000円と合計5万しないです。中古なら3万ちょっとと更にお手頃。
Sigma 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM+MC-11

SIGMA18-300mm+MC-11は、Amazon新品(2019/10/3)で53062円+27165円なので約8万円。価格だけで言えばAマウントコンビに軍配が上がります。
ではどうしてこの組み合わせにしたか。
決め手はなんといっても、広角側が18mmスタートという焦点距離の幅広さ。ただでさえ大きくて重いズームレンズ、これ1本で済むのは大きな魅力です。
それに、中古がそこそこ出回っている点。
中古ならレンズ3〜4万、マウントコンバーター2万程度で見つかるので計5〜6万。この価格で便利ズームとなると、こっちの方が便利かな?と一気に傾きました。
ちなみに私は、レンズをキタムラの中古(美品・A評価)でポイント還元込み約36000円、マウントコンバーターは未使用品をフリマアプリにて約20000円で購入しました。
SIGMA18-300mmのスペックは?
マウントコンバーターを経由する上で気になるのは、AFとか色々ちゃんと動くのか?ということだと思います。
事前にネットで情報収集した限りでは大丈夫らしいと分かって購入に踏み切ったわけですが、それでもちょっと不安だったので、私の環境ではこうだよというレポがてらご紹介。
フォーカスモード

まずフォーカスモード。AF-S、AF-A、AF-C、DMFいずれもOKです。選べるようになってます。
MFはレンズ本体のスイッチでオンオフななので、グレーアウトしています。
フォーカスエリア

結論から言うと、全部OK!トラッキングAFいけます!
拡張フレキシブルスポットも大丈夫です。
サッカー少年の撮影がメインなのでここがいちばん心配でしたが、ロックオンすればちゃんと追っかけてくれます。リアルタイムトラッキングが魅力的でα6400にしたようなものなのでよかった〜!
AFのスムーズさも個人的には全然OKですが、もしかしたら純正と比べるともっさりだったりするのかな?
でも純正の300mmを使うことは今後もないと思うので、気にする必要もないかな。
注意点
SIGMA18-300mmはレンズ内手ぶれ補正がありません。α6400のようなボディ内手ぶれ補正がついていない機種の方は少しだけご注意を。個人的にはちゃんと撮れているのでそんなに気になりませんが念のため。
もしかして、11月に発売のα6600との組み合わせが最強かもしれません。
それと動作音。トラッキング中、ちょっとカタカタ言います。が、他の望遠レンズがそうでないとは言い切れないし、個人的にはそんなに気にならないかなーという程度です。
(使用シーンがほぼ屋外スポーツだし、そもそもシャッター音の方が大きい)
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